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2013年6月13日木曜日

サイトの背景や文字のカラーでお店の印象は変わってくる。

























実は何となくサイトに設定したカラーがお客様から見たお店の印象ってことになる。




これは初心者の人が陥りやすいパターンなので書いておきます。
おそらく皆さんも目にした事があると思いますが、背景色を黒くして、文字を赤や緑や黄色なんかに設定して文字が流れてきたりするようなウザいの一言みたいなサイト。
このようなサイトを見たとき、皆さんは多分


「気持ち悪い」「もう見たくない」「あやしい」「買いたくない」


という気持ちになると思います。
これは人間が心理的にサイトイメージに合っていないカラーを不自然と感じてしまい嫌悪感を抱いてしまうパターンです。

そのような状態にならないにはどうすればいいのか?
以下より解説していきます↓





安心して見てもらえるサイトのカラー。

全てが全てではないですが、基本的なネットショップのカラーとして理想的な背景色はホワイトです。ホワイトは「安心感」や「誠実」なイメージが有る為、有名サイトなどでも背景に多く使用されているカラーです。
逆にブラックは重々しく入りづらい雰囲気を作り出すので高級な商品を扱うお店やブランド、またはホラー映画など重々しさを売りにしたお店なら有りだと考えます。

また、赤や黄色、オレンジなどのカラーですが、これは食などに関する製品のサイトに使われやすいカラーです。
確かに縁起的には良さそうですが、あまり使用するとチカチカしてサイト自体が見にくくなる上、安っぽい印象になる場合があるので多様はお勧め出来ません。


フォントサイズ、カラーは合わせる。

フォントカラーは基本的には単一色またはそれに近いカラーの2パターンくらいだけをメインに使用しましょう。部分的に例えば注意書きなどで赤を使ったりする事は問題ないですが、カテゴリや商品ごとにカラーを変えたりは絶対しない方がいいです。

フォントとは表示させる文字のサイズです。
このサイズが小さ過ぎると読みにくくなりますし、大き過ぎると素人臭い印象を与える可能性があります。サイズは標準的なものを中心に部分的に小さく、大きくするくらいにしましょう。

また、フォントサイズ、カラー変更を行いたい箇所には思い切って画像バナーなどを使うと奇麗に見えます。




最後に、最近あまり見かけませんが、Flashという画像がアニメーションしたりするバナーは使わない方が良いです。
実はあれはiPhoneやiPadなどでは表示が出来ないため、何も無い空白で表示されてしまいます。それとファイルを読み込む為にサイト全体の表示が遅くなってしまい、お客様が離れてしまう可能性があります。実際、今現在ではFlashのメリットもなく、大手のサイトはjqueryと呼ばれるスクリプトを使用したものへ様変わりしています。



お客様はギラギラした動的なサイトを求めている訳ではなく
あくまで商品を探しに来ているので

シンプルでもお客様にあった商品イメージを伝えられるようにする事が一番です。


オマケ。

ウェブ配色ツール Ver2.0

http://www.color-fortuna.com/color_scheme_genelator2/

イメージにあったカラー配色を再現してくれるサイトです。
はじめてサイトを作成するときには使えると思います!





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